久保建英 これからの日本サッカーの未来を牽引する男!

サッカー


日本サッカー界にも、たくさんの天才と言われる男が今までいました。
確かにすばらしい技術を持ち合わせていて、これからの日本サッカー界の未来は明るいと思わせてくれたことは間違いありません。


しかしこの男は、今までの天才と言われていた概念は何だったのかとさえ思わせられてしまうほどの、輝きを放っています。


その男とは現日本代表であり、世界最高峰のビッグクラブであるレアルマドリードからレンタル移籍で同リーグのマジョルカで活躍中の久保建英選手です。
幼少期から久保選手はすでに規格外の選手でした。


こちらも世界最高峰のビッグクラブのFCバルセロナの下部組織に10歳で合格し、当時から天才少年の名をほしいままにしていた久保選手を見た私は、「リアルキャプテン翼」だと思っていました。

当時、久保選手の獲得ができなかった現所属のレアルマドリードのペレス会長は、「私が獲得出来なかった選手が二人いる。それは、大空翼と久保建英だ!」とスペインでも大人気マンガだった「キャプテン翼」の大空翼と並び称したと聞いた時には本当に驚きました。


今回は、間違いなくこれからの日本のサッカー界を牽引する選手になるであろう、久保建英選手について紹介したいと思います。

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久保建英選手のどこがすごいのか

幼少時代から、同じ年代の選手と比べると、ドリブル、パス、シュートなど、サッカーに必要な基本的な技術が、とびぬけて凄いことは誰の目にも明らかでした。

その高い技術力があったからこぞ、FCバルセロナの下部組織に合格できたのでしょう。

実際にレンタル先のマジョルカの選手をみても、テクニックは頭一つ抜け出していると思います。

これだけのテクニックがあるので、どうしてもそっちに目が行きがちですが、それと同様に凄いのは、「自分に対する洞察力が高い」「判断能力が早い」ことがあげられます。


本人が得意だと思っていることが、周りからみるとさほどでもないというふうに、取られていることがありますよね。

16歳の時に、飛び級でU-20日本代表に招集を受けた時にも、フィジカルで上をいく相手に対して「フィジカルで負けることは分かっている」と本人がサラッと言っていましたが、もうこの時には、ではどうすればいいか対策を立てていたのでしょう。

当時は、なるべく無理な接触をさけてうまく裁くことで、対処しているように見えましたが、今では体幹を鍛えることで、リーガエスパニョーラの対人強度に対応した体を作って対等に渡り合っています。


この体幹トレーニングは、ケガ防止にも役立つので、もう一人の日本至宝であるレアルマドリード・フベニールA(U-19相当)に所属している中井卓大選手も同じトレーナーのもとで指導を受けています。


持ち前のテクニックに溺れるのではなく、今自分に何が必要か、しっかりと判断し成長に繋げていることが、久保建英選手の凄さだと思います。

東京オリンピックで攻撃陣を牽引!

オリンピックでは53年ぶりのメダル獲得を目標に戦ってきた日本代表ですが、3位決定戦でメキシコに敗れ、残念ながらメダル獲得には届きませんでした。
正直なところ、どの国もベストメンバーでの来日ではなく、チャンスがあった大会だと思っていたので残念に思います。


その中で、久保選手は攻撃の中心として素晴らしい活躍をしてくれたと思います。
トップ下での出場でしたので、チャンスメイクと得点の部分が期待されていました。

全6試合に出場して、3ゴール1アシストを記録しており、日本代表の今大会の得点が8得点なので、半分が久保選手から生まれていることになり、しっかり個人としての結果は残していると思います。

そして、あまりクローズアップされませんが、スペインに戻って一番レベルアップしている部分は守備の能力です。

この大会もパスコースの切り方や、プレスのタイミングなどいい部分がたくさん見られました。
特にグループリーグでの活躍は目覚ましいものがあり、凄いの一言につきます。


しかし、決勝トーナメントでは、1点も取ることができませんでした。これは、久保選手が悪いという事ではなく、久保選手頼みだったことが問題だと思います。


堂安選手ら中盤の選手との連携など、随所に光る部分はありましたが、ただでさえ素晴らしい選手で知られているのに、グループリーグで見せたプレーで、チームとしての対応策をたてられたことが問題だと思います。


その一番の問題は、フォワードの決定力不足です。

いくら久保選手がいい選手でも、パスの受けとなる選手に怖さがなければ、相手が注意すればいいのは、久保選手だけになります。

これは、今の日本代表が抱えている問題とまったく同じ問題です。

サッカーは点をとるスポーツです。現代サッカーでは、フォワードであっても守備は必須の時代ですが、今の日本のフォワードは、守備することに念頭を置きすぎている気がします。

今大会も、3人のフォワードで1得点しかあげていません。

しかもその1点も、前田大然選手のフォワードでのプレーでなく、左サイドでの出場した点でした。
これを解決しないことには、日本代表がこれまで以上の成績をあげることは難しいでしょうね。
日本代表を久保選手中心としてシステムを組むなら現在、日本代表のシステムは4-3-3に変更して、最終予選を戦っています。


もしこのままのシステムで、戦うのであれば久保選手のポジションは最前線の左の一択になります。
このポジションでも、久保選手ならある程度の結果をだしてくれると思いますが、非常にもったいないという言葉がしっくりくのではないかと思います。

久保選手の能力を活かすのであれば、やはり中盤のトップ下か左が適任の選手です。

どんなサッカーがやりたいかわかりにくい、森保ジャパンですが、中盤にいい選手が揃っていることだけは間違いないので、毎回記事に書かせてもらっているシステムの3-6-1(サンフレッチェ広島バージョン)か新たな提案で4-3-2-1(クリスマスツリーバージョン)がいいのではないかと思います。

どちらもワントップの下に2シャドーを入れるシステムになりますが、このポジションには、たくさんの選手のパターンが考えられるので、見ていて面白いと思います。

もし、久保選手を2シャドーの一角に配置するならフォワードは南野選手もしくは古橋亨梧選手のどちらかを配置すれば得点力は上がるでしょう。
大迫選手だと相手を背にしてのポストプレーになるので、この攻撃パターンは他の国から読まれている傾向があります。

南野選手ならポストプレーも含め、運動量豊富に常に動いて前を向いて勝負しようとするので、久保選手もチャンスメイクしがいがあるのではないかと思います。

そして古橋選手ですが、こちらは一瞬のスピードで相手の裏をとるディフェンダーからすると、一番イヤなタイプの選手です。

一瞬の隙も見逃さない久保選手なら、動き出しで勝負する古橋選手と相性がいいと思うのです。
東京オリンピックが終わり、欧州リーグも開幕した中での最終予選ですが、今後は東京オリンピックのメンバーが代表に増えてくると思いますので、久保選手がその中でどんなプレーを見せてくれるか今から楽しみです。

これからも「リアルキャプテン翼」の久保建英選手を応援していきましょう。

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