酒井宏樹がネイマールを止めた!最強サイドバック、そのプレースタイルとは!

サッカー

ワールドカップカタール大会に出場した酒井宏樹選手。

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2021年マルセイユから明治安田生命J1リーグの浦和レッズに移籍した酒井宏樹選手は一体どんな選手なのでしょうか。


サッカー日本代表選手としても大活躍している酒井選手をもっと知りたいと思うファンやサポーターの方も多いことでしょう。


この記事では、どんなサッカープレイヤーなのか、余すことなく酒井宏樹選手を解説していきます。

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酒井宏樹選手とはどんな選手?


右サイドバックを専門職として活躍するサイドバッカーの選手です。


特徴的なのが、その身体力の強さ。まず当たり負けはしません。その驚異的な身体能力の強さは海外選手に匹敵するほどです。

そして、強さに加わるのがスピード。酒井選手はスピードも持ち味でほとんどの選手を抜き去ります。

ボディーの強さと、スピード力が加わり、今ではサッカー日本代表に選出するほどにまで成長しています。

酒井宏樹 過去の経歴

2009-2012 柏レイソル
2012-2016 ハノーファー(ドイツ)
2016-2021 マルセイユ(フランス)
2021- 浦和レッズ

酒井宏樹は、絶対当たり負けしないサイボーグ

ご覧ください。あのネイマールに本気で勝負に挑んでいます!
世界的なテクシャンであり、ドリブルには誰にも負けない自信を持っているネイマールに、酒井宏樹選手は体を張ってディフェンスをしているのです。


酒井選手の特徴は相手の間合いに入るのが絶妙に上手く、また強靭な体なので相手に押されようが体が崩れることはありません。


ネイマールとの戦いは見ているだけでも痺れます!負けない強靭を発揮され、ドリブルを簡単に許していない酒井選手の守備の力には、他の選手も惚れてしまうこと間違い無いでしょう。

ドリブラー顔負けのスピード力

酒井選手はスピード力も持ち味を持っているのです。動画では約0:05から相手をスピードで鋭く抜いています!
これほどのスピードで持ち込まれたら、流石の相手もついていけません。右サイドバックで低い位置からスピードを持って鋭く駆け上がり、さらに精度の高いクロスでゴールを量産しています。

酒井宏樹のゴールへ導く絶妙クロスがすごい!

動画の0:10からは、酒井選手の高速スピードでの駆け上がりから、絶妙なクロスがあります。


そして、柏レイソルの選手がゴール前に飛び込みヘディングで見事にゴール!


このシーンでお分かりのとおり、酒井選手は絶妙なクロスを上げることができます。


右サイドバックで起用されている理由の一つがこれですね。スピードに勢いが増し、その中からスピードのある正確なクロスを上げられ、味方の頭にピンポイントで合わせられるのです。

酒井宏樹と最強ダッグ・レアンドロドミンゲスで優勝

酒井選手は柏レイソル時代にJリーグを優勝に導いています。


優勝決定試合では、右サイドバックに酒井宏樹選手がいましたが、その酒井選手の前には当時Jリーグ最優秀選手賞に選ばれた選手が起用されています。

その選手とはテクニシャンことレアンドロドミンゲス選手です。

レアンドロ選手はとにかくプレーが多彩で、魔法使いのようにパスやドリブルを繰り出していました。そんな選手を陰で支えていたのが、酒井宏樹選手なのです!

右サイドを縦横無尽に走り回り、相手DFのラインを下げることでテクニシャンが自由にプレーできてしまう環境になり、相手チームも対応に苦労。

動画では、1:25のところで駆け上がる酒井選手が鋭いクロスを上げます!相手DFに阻まれてしまいましたが、セカンドボールを味方選手が広いシュートを打ちます!

さらに1:35のシーンでは、テクニシャンの隣を酒井選手がまた駆け上がり、相手DFラインを下げ、レアンドロ選手が自由にプレーできるスペースが生まれています。

前半ではこの右サイドを制覇することで、ほぼ勝利は柏レイソルに軍配が上がったと言える試合でした。


このシーズンを通して、酒井選手の評価が急速上がり、海外移籍につながります。

酒井宏樹の代表挑戦 久保・堂安律と絶妙なコンビ!

柏レイソル時代に生まれていた絶妙なコンビネーションが代表でも生まれています!


動画の前半、久保建英選手と堂安律選手、3人で相手を崩しています。


久保建英と堂安律はドリブルがとても上手く、常に2人以上はマークにつきます。そして空いたスペースを酒井選手が遠慮なく駆け上がっているのです。


ボールが取られても酒井選手のカバーリングで難なくボールを回収。次々に相手陣営へ攻勢を強めていきます。


さらに、持ち味のアーリークロスも発揮!

酒井選手は駆け上がった後の絶妙なクロスで、決定的シーンを演出しています。

久保選手や堂安選手は、とてもテクニックがありドリブルに力がある選手です。

この選手らとコンビを組むことで、酒井選手は掛け算をするかのように決定的なチャンスを演出したり、相手選手にボールを奪われてもすぐに取り返すことができます。

このシーン見ても、なぜ酒井選手がそこにいるの?と疑いたくなる位置にいます(笑)


でも、こぼれ球が目の前にあったら、酒井選手はチャンスを逃さずにしっかり反応して走り込みゴールを決めてしまうのです。

まとめ

海外選手に当たり負けしない選手が今年のサムライブルーにいます!

酒井宏樹のストライカー潰しはとても楽しみです。ネイマールを封じましたし、これからもクリロナたち海外のFWとの対決が楽しみです。

酒井宏樹がFWをやれば良いのにとも思ってしまいます。点が取れない状況が続いたら酒井がペナルティーエリアに持ち込んで、シュートを狙ってもいいと思います。

今まで日本のFWはつないで、つないで一瞬のスキをついてシュートが多かったですが、酒井のように潰されないで、ボールを持てる選手、ドリブルで切り込んで行ける体格の選手を見るのは、気持ちいいですね!

期待大です!

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