田中碧の「ビタ止め」球を止めて蹴るテクニックがすごい!日本代表でどういうプレースタイルをするか?

サッカー

サッカー日本代表の新星!イケメンMF田中碧のプレースタイルや素顔に迫る!

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2022年にサッカーワールドカップカタール大会が開催されるにわたり、各国では出場権をかけた最終予選が繰り広げられています。

日本代表は森保一監督が率いるベテランと若手を混合させた代表チームで、ワールドカップ出場権をアジアの中で戦っている真っ最中です。

サッカー日本代表といえば東京五輪で活躍した久保建英や堂安津などの若手選手が浴メディアに取り上げられ有名ですが、最終予選で初の代表選出・初出場をした試合でゴールを決めた「田中碧」について今回は深堀していきます。

今後の日本代表を支える器になるに違いない田中碧選手の素顔やプレースタイルなどをまとめていきますので、日本代表戦をより楽しく観戦するためにも是非チェックしてみてください!

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田中碧のポジションについて

小学3年生からプロチーム「川崎フロンターレ」の下部組織に入団していた田中碧選手は、チームの中でも一際輝きを見せ、サッカーのエースナンバーでもある10番をずっと背負っていたそうです。

2017年からはトップチームへの昇格を果たしプロデビュー。ポジションはボランチという中盤のポジションでチームの「心臓」ともいえるポジションについていました。

ボランチというポジションはチームの真ん中でパスをつないだり、相手の攻撃を早い段階で止めたり、時には攻撃参加もするなどかなり運動量のいるポジションです。

サッカーは常に走り回るスポーツですが、どのチームでもボランチのポジションが一番運動量が多く、体力を使うポジションだといわれています。

そんな強靭な体力を持った田中碧ですが、プロ4年目ではボランチではなく、サイドの攻撃的なポジションでスタメンに入ることが多くなりました。

慣れていないポジションにもすぐに対応し、その年にはJリーグベストイレブンにも入る偉業を成し遂げ、若手ながらも才能輝く選手となっていったのです。また、2020年にもベストイレブンに選ばれているまさに逸材です。

「止めて蹴る」を最高の形で体現している男、田中碧

彼の持ち味は何といっても「ボールコントロール」の高さ。パスを受けたら的確に自分のしもとに止め、次のプレーにつなげるので、味方も安心してパスを出せると太鼓判です。

そんな彼の持ち味であるボールコントロールの高さがわかる動画がこちら。■■①

「【田中碧】”止めて蹴る”の極み」

サッカーの基本技術である「止めて蹴る」を最高の形にまで体現しています。

この動画の1分29秒のところですが、厳しく寄せる相手とは逆のスペースにワンタッチ目でボールを運び、キレイに相手の間からパスを通しチャンスを作っているのが分かります。

ボールをコントロールする技術がしっかりしていることで、パスを受ける前にしっかり周りを見て次のプレーを判断しているのです。

一見簡単そうに見えますが、プロのパススピードや疲労などを考えると、サッカー経験者の私からはできる気がしない技術でもあるのです(笑)

■■その②

「田中碧ビタ止めパス練習」

普段の練習からしっかり意識をしてトレーニングをしているのがわかります…。それにしてもイケメンですね←

このように練習の段階からボールをしっかり止める習慣を付けることにより、試合時に意識をせずともビタ止めできるようになるので、次のプレーにすぐに繋がりやすくなります。

ボールを止める技術が不安定だと、まず自分の足元にボールを落ち着かせるのに時間がかかってしまうので、次のプレーに移るのにも時間がかかってしまうというわけです。

田中碧は日本代表でどういうプレーをするのか?

田中碧はカタールワールドカップアジア最終予選のホーム「オーストラリア戦」でスタメン出場を果たし、初ゴールを決めました。

その時のゴールシーンがこちら。

ここでチェックしてほしいのが、南野選手からのパスをしっかり自分の利き足の方に止め、シュートを打ちやすい体制にもっていっています。

これは日々の「止めて蹴る」を意識したトレーニングや田中碧の持ち味がしっかり活かされたゴールに繋がり、それが日本代表でも通用することが証明された瞬間でした。

また、こうしたボールコントロールだけでなく、日本代表ではボランチでしっかりと攻撃を組み立てる主軸として役割を果たしています。

「【解説者絶賛】スペイン🇪🇸相手に魅せた田中碧のビルドアップ集ほか」

プロのサッカーを見ているとよく一旦後ろに下げて攻撃を組み直すことがたびたび見られますが、それを「ビルドアップ」といいます。

ビルドアップをしてできた相手の隙に一気に攻め込むのが今のサッカー日本代表のスタイルなのですがそこでボランチの存在がかなり重要です。

田中碧はゴールにつながるプレーだけでなく、しっかりとボールをチーム内で繋げるプレーも得意としているので、その点は元日本代表の遠藤保仁に似ている部分があります。

まさに世代交代。是非ワールドカップ出場を決めて、ワールドカップで田中碧選手が走り回る姿を楽しみにしたいものです。

田中碧の年俸は○○○○万円!?若い彗星はいくらもらっているのかを徹底調査!

田中碧の2021年現在の年俸は「1,500万円」といわれており、2017年にトップチームに昇格した際の年俸は480万円なのでわずか4年で約3倍にまで膨れ上がっています。

2017年~2021年までの田中碧の年俸の推移はこちら。

2017年480万円
2018年360万円
2019年400万円
2020年1000万円
2021年1500万円

プロ1年目~3年目まではなかなか試合に出ることができず年俸も思うように上がらなかったですが、ベストイレブンを取った2020年からは一気に上昇。

今ではドイツのプロチーム「デュッセルドルフ」に移籍しプレーしており、若くして1千万プレーヤーに成りあがりました。

田中碧の活躍は世界のスカウトたちも目を光らせており、今後の活躍によっては2倍、3倍とまた年俸が上がることは間違いないでしょう。

【まとめ】田中碧は日本代表の「心臓」になりえる若手スターだった!

本記事ではサッカー日本代表の若手MF「田中碧」選手について徹底深堀してきました。

技術の高いボールコントロールと強靭な体力で現在は世界を相手に戦っている田中碧選手。

サッカー日本代表の試合を観戦するなら是非チェックしておきたい選手の一人でもあります。

その甘いマスクと華麗なプレーに、虜になる女性も多いはず。今後も彼のプレーを楽しみに見ていきましょう。

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